ヒロプリンス（1996年生、母ラークサンシー）

Hiro Prince

1996.06.08

ヒロプリンス（1996年6月8日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のヘクタープロテクター（当時8歳）と交配したラークサンシーが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は秋場牧場。戦績は、地方4戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1999年の4歳。

経歴

デビュー前

畠中正孝厩舎（高崎）へ入厩。

3歳（1999年）

2月6日、デビュー戦は赤見千尋騎手を鞍上に据えて、4歳（高崎ダート900m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。馬体重は486kg。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月14日、中9週で迎えた2戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で赤見千尋騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったスプリングパルマから約12馬身差の2着に敗北した。

5月8日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で赤見千尋騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のシビリアンに8馬身の差をつけて初白星を挙げた。

6月20日、中5週で迎えた4戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で赤見千尋騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のリュウフラワーに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。