シメノン(2007年生、母Epistoliere)

Simenon

2007.02.25

シメノン(2007年2月25日)は、アイルランドで生まれた競走馬。毛色は鹿毛。種牡馬のMarju(当時19歳)と交配したEpistoliereが9歳のときに産んだ仔が本馬である。2013年のゴールドカップ(英・G1)で2着に入った他、2012年のイブニングヘラルドチャンピオンノーヴィスハードル(愛・G1)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

2歳(2009年)

6月27日、11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月25日、17頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のTimely Jazzをクビ差制して初白星を挙げた。

8月22日、重賞競走への出走は初となった。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月17日、8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のNotorizeに1馬身1/4の差をつけて2勝目を挙げた。

10月10日、2歳G3のオータムステークスイギリス・アスコット芝1603m)に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳(2010年)

4月23日、3歳G3のbet365クラシックトライアルイギリス・サンダウン芝2002m)に出走。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。2着となった。

5月19日、9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月5日、5頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月8日、7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月17日、10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月18日、14頭立ての7番人気で大外14番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月6日、22頭立ての5番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳(2011年)

4月30日、10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月21日、グランドカップイギリス・ヨーク芝2787m)に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月25日、19頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。14着に敗れた。

5歳(2012年)

6月19日、R.ムーア騎手を鞍上に迎えて、20頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のAl Khawaneejに6馬身の差をつけて久しぶりの実戦を制した。

6月23日、鞍上は2戦連続でR.ムーア騎手(1戦1勝)。18頭立ての1番人気に推されて16番ゲートからスタート。最後は、2着のShahwardiに7馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

8月2日、G2のグッドウッドカップステークスイギリス・グッドウッド芝3219m)に出走。鞍上は3戦連続でR.ムーア騎手(2戦2勝)。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月25日、J.スペンサー騎手を鞍上に迎えて、G2のロンズデールカップイギリス・ヨーク芝3270m)に出走。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月15日、P.スマレン騎手を鞍上に迎えて、G1級競走への出走は初となった。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

6歳(2013年)

5月8日、J.ムルタ騎手を鞍上に迎えて、17頭立ての6番人気で14番ゲートからスタート。4着に入った。

6月20日、G1のゴールドカップイギリス・アスコット芝4014m)に出走。鞍上は2戦連続でJ.ムルタ騎手(1戦0勝)。14頭立ての3番人気に推されて16番ゲートからスタート。最後は、勝ったEstimateからクビ差の2着に惜敗した。

8月23日、G2のロンズデールカップイギリス・ヨーク芝3270m)に出走。鞍上は3戦連続でJ.ムルタ騎手(2戦0勝)。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったAhzeemahからアタマ差の2着に甘んじた。

10月12日、K.マカヴォイ騎手を鞍上に迎えて、ハンデG2のハーバートパワーステークスオーストラリア・コーフィールド芝2400m)に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月5日、R.ヒューズ騎手を鞍上に迎えて、ハンデG1のメルボルンカップオーストラリア・フレミントン芝3200m)に出走。24頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。4着に入った。

11月24日、G1のジャパンカップ東京芝2400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続でR.ヒューズ騎手(1戦0勝)。17頭立ての15番人気で14番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず13着に終わった。

12月8日、G1の香港ヴァーズ香港・シャティン芝2400m)に出走。鞍上はR.ムーア騎手(3戦2勝)。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7歳(2014年)

3月1日、G3のナドアルシバトロフィーアラブ首長国連邦・メイダン芝2810m)に出走。鞍上は2戦連続でR.ムーア騎手(4戦2勝)。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月29日、G2のドバイゴールドカップアラブ首長国連邦・メイダン芝3200m)に出走。鞍上はP.スマレン騎手(1戦0勝)。15頭立ての3番人気に推されて大外15番ゲートからスタート。15着に敗れた。

4月30日、鞍上はR.ムーア騎手(5戦2勝)。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月19日、L.デットーリ騎手を鞍上に迎えて、G1のゴールドカップイギリス・アスコット芝4014m)に出走。13頭立ての6番人気で15番ゲートからスタート。4着に終わった。

8歳(2015年)

5月28日、G3のヘンリー2世ステークスイギリス・サンダウン芝3264m)に出走。鞍上はR.ムーア騎手(6戦2勝)。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月18日、G1のゴールドカップイギリス・アスコット芝4014m)に出走。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。4着を確保した。

7月30日、G2のグッドウッドカップステークスイギリス・グッドウッド芝3219m)に出走。鞍上はL.デットーリ騎手(1戦0勝)。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月21日、G2のロンズデールカップイギリス・ヨーク芝3270m)に出走。鞍上はP.スマレン騎手(2戦0勝)。8頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月11日、G2のドンカスターカップイギリス・ドンカスター芝3600m)に出走。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月4日、G1のカドラン賞フランス・ロンシャン芝4000m)に出走。鞍上はL.デットーリ騎手(2戦0勝)。10頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月17日、W.ビュイック騎手を鞍上に迎えて、G2のブリティッシュ・チャンピオンズ・ロングディスタンスカップイギリス・アスコット芝3209m)に出走。13頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。

9歳(2016年)

6月18日、18頭立ての6番人気で17番ゲートからスタート。15着に敗れた。

8月20日、9頭立ての1番人気に推されてレースに臨んだ。4着に敗れた。