タクラホープ（1985年生、母ブライトホープ）

Takla Hope

1985.05.07

タクラホープ（1985年5月7日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のタクラマカン（当時7歳）と交配したブライトホープが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は千葉県、生産者は若草畜産（有）。戦績は、地方16戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は1989年のC2。

経歴

デビュー前

鈴木冨士雄厩舎（大井）へ入厩。

3歳（1988年）

2月4日、デビュー戦は西川栄二騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は443kg。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のエメラルドセイザンに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

2月29日、中3週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西川栄二騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のリワードランページに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

4月10日、中5週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西川栄二騎手（2戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったサスケグローリから7馬身差の2着に敗北した。

4月28日、中2週で迎えた4戦目は、3歳戦のチューリップ特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で西川栄二騎手（3戦2勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月10日、約3か月半の休み明けで迎えた5戦目は、3歳戦の夕顔特別（大井ダート1600m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で西川栄二騎手（4戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月24日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で西川栄二騎手（5戦2勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月28日、中4週で迎えた7戦目は、高橋三郎騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のスイートフラワー特別（大井ダート1400m 雨/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は西川栄二騎手（6戦2勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターモナコからハナ差の2着となった。

10月30日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西川栄二騎手（7戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のクイーンソルジヤをアタマ差制して3勝目を獲得した。

12月12日、中5週で迎えた10戦目は、一般C3六（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西川栄二騎手（8戦3勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4歳（1989年）

1月14日、中4週で迎えた11戦目は、新都心特別（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で西川栄二騎手（9戦3勝）。14頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。4着を確保した。

2月5日、中2週で迎えた12戦目は、湯島特別（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で西川栄二騎手（10戦3勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月3日、中3週で迎えた13戦目は、ひな祭特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で西川栄二騎手（11戦3勝）。14頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月7日、中4週で迎えた14戦目は、C2（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で西川栄二騎手（12戦3勝）。14頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のチグサアローに3/4馬身の差をつけて4勝目をマークした。

5月11日、中4週で迎えた15戦目は、自由が丘特別（大井ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で西川栄二騎手（13戦4勝）。14頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。11着に敗れた。

6月8日、中3週で迎えた16戦目は、アンドロメダ特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で西川栄二騎手（14戦4勝）。13頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。12着に終わった。