エイユーヒューマン（2000年生、母エイユーイチバン）

Eiyu Human

2000.04.28

エイユーヒューマン（2000年4月28日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋人間の」。毛色は栗毛。種牡馬のサクラローレル（当時9歳）と交配したエイユーイチバンが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）上井農場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

服部利之厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2002年）

7月13日、デビュー戦は柴原央明騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（小倉ダート1000m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。馬体重は470kg。14頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

3歳（2003年）

3月29日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、渡辺薫彦騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1400m 曇/良）に出走。13頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

4月12日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた3戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1800m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺薫彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。

5月3日、中2週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺薫彦騎手（2戦0勝）。16頭立ての14番人気で大外16番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では今一つ伸び切れず14着に終わった。