カンナムスタイル（2017年生、母オフザリップ）

経歴

デビュー前

小国博行厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2019年）

5月30日、デビュー戦は服部茂史騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1500m 内回り晴/良）に出走。馬体重は464kg。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したカナヒタルを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

6月27日、中1週で迎えた3戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1200m 曇/良）に出走。14頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はバテてしまい11着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた4戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1500m 内回り曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見所を作れず12着に敗れた。

7月16日、連闘で迎えた5戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1200m 曇/重）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では弾けるように疾駆したが、勝ったダルマワンサに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

7月25日、連闘で迎えた6戦目は、2歳（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は服部茂史騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では非凡な末脚を発揮したが、4着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた7戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の公認キャラ「ビラッキー」賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

9月5日、中3週で迎えた8戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には届かず5着に敗れた。

9月26日、中2週で迎えた9戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚に勢いがなく4着に敗れた。

10月8日、中1週で迎えた10戦目は、2歳（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で宮崎光行騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦したが、3着に終わった。

12月27日、約2か月半の間隔を開けて迎えた11戦目は、有年淳騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1200m 晴/重）に出走。15頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず15着に敗れた。