ダノンブリッジ（2006年生、母Summer School）

Danon Bridge

2006.03.22

ダノンブリッジ（2006年3月22日）は、ロシア連邦で生まれ、日本で調教された競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋橋」。毛色は栗毛。種牡馬のFavn（当時7歳）と交配したSummer Schoolが18歳のときに産んだ仔が本馬である。戦績は、中央平地3戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

森秀行厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2008年）

11月15日、デビュー戦はO.ペリエ騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都芝1600m 曇/良）に出走。馬体重は460kg。18頭立ての12番人気で大外18番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚色が悪くなり17着に終わった。

3歳（2009年）

8月9日、約9か月の休み明けで迎えた2戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では末脚にキレが無く14着に終わった。

9月9日、中3週で迎えた3戦目は、藤田伸二騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のゼウス特別（門別ダート1200m 晴/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。13頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず7着に敗れた。

9月26日、中1週で迎えた4戦目は、熊沢重文騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。13頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではいい脚を見せられず12着に終わった。