スカーレットリリー（1991年生、母バンシユウハヤテ）
1991.05.26
スカーレットリリー（1991年5月26日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のトスター（当時18歳）と交配したバンシユウハヤテが20歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は中馬 賢治。戦績は、地方33戦3勝2着5回。主な勝ち鞍は1994年のアラ系4歳以上F5 F6。
経歴
デビュー前
謝良文厩舎（西脇）へ入厩。
2歳（1993年）
8月4日、デビュー戦は田中学騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/不良）に出走。馬体重は488kg。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月1日、中3週で迎えた2戦目は、田中道夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月14日、中1週で迎えた3戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート800m 雨/不良）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシデンダイドウから半馬身差の2着となった。
11月3日、中6週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月12日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は田中道夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月24日、中1週で迎えた6戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。11着に敗れた。
12月8日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月30日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で赤木高太郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳（1994年）
1月13日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で赤木高太郎騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月25日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月3日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月17日、中1週で迎えた12戦目は、長南和宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月3日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったワールドオーカからクビ差の2着に惜敗した。
3月15日、中1週で迎えた14戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月7日、中2週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた15戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月19日、中1週で迎えた16戦目は、山口益巳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月29日、中0週で迎えた17戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月30日、中8週で迎えた18戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上G6 G7（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーエッフェルに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
7月13日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上F6 G1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月27日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた20戦目は、アラ系4歳以上F5 F6（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村健騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のビクトリーショウリをクビ差制して先頭ゴールを果たした。
8月11日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上E3 E4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で木村健騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月8日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた22戦目は、アラ系4歳以上E3 E4（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で木村健騎手（4戦2勝）。8頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月20日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上D5 D6（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で木村健騎手（5戦2勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月30日、中0週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上E1 E2（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で木村健騎手（6戦2勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月18日、中6週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上E5 E6（姫路ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で木村健騎手（7戦2勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月1日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上E5 E6（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で木村健騎手（8戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月14日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上E4 E5（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は山口益巳騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
4歳（1995年）
1月22日、中5週で迎えた28戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 31（福山ダート1250m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のカミノゼットに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
2月6日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2 28（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイケンカツフジから2馬身半差の2着に敗北した。
2月19日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2 26（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスタイペイからアタマ差の2着に甘んじた。
3月11日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2 24（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で嬉勝則騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月17日、中4週で迎えた32戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 27（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月30日、中1週で迎えた33戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 23（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマグニローゼンから4馬身差の2着に敗北した。