オカノフィバー（1983年生、母ロングアインス）

Okano Fever

1983.05.02

オカノフィバー（1983年5月2日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のヴアリイフオージユ（当時8歳）と交配したロングアインスが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）岡崎牧場。戦績は、中央平地9戦0勝。

経歴

1歳（1985年）

12月1日、10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月8日、7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（1986年）

1月7日、4歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田島信行騎手。16頭立ての13番人気で15番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では今一つ伸び切れず13着に終わった。

2月2日、4歳未勝利（中京ダート1700m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は田島裕和騎手。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見所を作れず4着に終わった。

2月16日、4歳未勝利（中京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は田島信行騎手。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。端をきり、非常に緩いペースで一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はガス欠状態になり7着に終わった。

3月1日、4歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田島信行騎手。13頭立ての13番人気で大外13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では末脚がパッとせず12着に終わった。

3月15日、牝馬限定の4歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/不良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は田島裕和騎手。13頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く11着に終わった。

3月30日、4歳未勝利（阪神芝1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は栗田伸一騎手。18頭立ての17番人気で3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを17番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には届かず9着に終わった。

4月19日、4歳未勝利（京都芝1200m 小雨/不良）に出走。鞍上は田島信行騎手。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。