ミヤジマミカヅキ（2009年生、母エイシンバンビーナ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、築紫洋から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

2歳（2011年）

6月21日、デビュー戦は川原正一騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストトライ（園田ダート820m 晴/重）に出走。馬体重は437kg。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に敗れた。

7月21日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では卓出した伸び脚で急追したが、抜け出したトライにアタマ差届かず2着に惜敗した。

8月15日、中3週で迎えた4戦目は、2歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川原正一騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

9月8日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、小谷周平騎手を鞍上に迎えて、2歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

9月29日、中2週で迎えた6戦目は、2歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では天性の負けじ心を発揮してゴールまで力闘し、3着を確保した。

10月12日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（5戦0勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では見所を作れず5着に敗れた。

10月20日、連闘で迎えた8戦目は、2歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に敗れた。

11月2日、中1週で迎えた9戦目は、2歳（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で川原正一騎手（7戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

11月15日、中1週で迎えた10戦目は、2歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小谷周平騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は垂れてしまい9着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた11戦目は、2歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（8戦0勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に敗れた。

12月8日、連闘で迎えた12戦目は、2歳（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（9戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に敗れた。

12月22日、中1週で迎えた13戦目は、2歳（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（10戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

3歳（2012年）

1月10日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた14戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、3歳C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に終わった。

1月31日、中2週で迎えた15戦目は、3歳C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。

2月14日、中1週で迎えた16戦目は、3歳C2一（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で有馬澄男騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

2月28日、中1週で迎えた17戦目は、3歳C2一（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で有馬澄男騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

3月13日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた18戦目は、3歳C2二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で有馬澄男騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に敗れた。

3月29日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦のステップアップ（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で有馬澄男騎手（5戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったミヤコンジョに詰め切れず、1馬身3/4差の2着となった。

4月10日、中1週で迎えた20戦目は、3歳C2二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で有馬澄男騎手（6戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るミスバルタバスを目の覚めるような末脚でクビ差だけ差し切って待望の初勝利を挙げた。

5月2日、中2週で迎えた21戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（園田ダート1400m 雨/重）に出走。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に敗れた。

5月15日、中1週で迎えた22戦目は、杉浦健太騎手を鞍上に迎えて、3歳C2一（園田ダート1400m 雨/良）に出走。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

5月31日、中1週で迎えた23戦目は、3歳C1（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は小谷周平騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず11着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた24戦目は、3歳C1二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉村智洋騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた25戦目は、3歳C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉村智洋騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では脚を伸ばせず11着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた26戦目は、3歳以上C3三（姫路ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で吉村智洋騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいい脚を見せられず4着に敗れた。

7月24日、中1週で迎えた27戦目は、3歳以上C3三（姫路ダート1400m 曇/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で吉村智洋騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では目の覚めるような末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のタモリンカーンをハナ差振り切って1着ゴールを果たした。

8月8日、中1週で迎えた28戦目は、3歳以上C2二（姫路ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は5戦連続で吉村智洋騎手（5戦1勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではいいところがなく10着に終わった。

8月21日、中1週で迎えた29戦目は、3歳以上C2二（姫路ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は6戦連続で吉村智洋騎手（6戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた30戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で吉村智洋騎手（7戦1勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた31戦目は、3歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で吉村智洋騎手（8戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。

10月11日、中2週で迎えた32戦目は、3歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で吉村智洋騎手（9戦1勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた33戦目は、瀬沢宙騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C3（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手が足りず10着に終わった。

11月13日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた34戦目は、3歳以上C3（園田ダート1230m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で瀬沢宙騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が鈍り7着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた35戦目は、3歳以上C3三（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で瀬沢宙騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に敗れた。