サイレンスハヤブサ（2002年生、母ヒラタカアストラル）

Silence Hayabusa

2002.05.27

サイレンスハヤブサ（2002年5月27日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のイシノサンデー（当時9歳）と交配したヒラタカアストラルが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は千葉県、生産者は野老 馨。戦績は、地方13戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

矢野義幸厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（2005年）

8月26日、デビュー戦は佐藤隆騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 曇/不良）に出走。馬体重は487kg。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいい脚を見せられず5着に終わった。

9月23日、中3週で迎えた2戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではいいところがなく10着に敗れた。

10月26日、中4週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた3戦目は、3歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず11着に敗れた。

11月26日、中3週で馬体重を前走から19kg絞って迎えた4戦目は、下條知之騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に敗れた。

12月17日、中2週で迎えた5戦目は、3歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で下條知之騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びを欠き7着に終わった。

4歳（2006年）

1月3日、中1週で迎えた6戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で下條知之騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず6着に終わった。

1月21日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で下條知之騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

2月4日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた8戦目は、青柳健一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず9着に終わった。

2月18日、中1週で迎えた9戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で青柳健一騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に終わった。

2月26日、連闘で迎えた10戦目は、浅沼傑騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず7着に終わった。

3月12日、中1週で迎えた11戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 雨/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は青柳健一騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したラブオンディーヌを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

3月19日、連闘で迎えた12戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で青柳健一騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

4月16日、中3週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた13戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で青柳健一騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に終わった。