ハヤテカノン（1988年生、母マルサヒメ）

経歴

デビュー前

前田禎厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1991年）

3月2日、デビュー戦は細川英二騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（中山ダート1800m 曇/良）に出走。馬体重は452kg。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

10月13日、約7か月半の休み明けで迎えた2戦目は、横田吉光騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1200m 雨/不良）に出走。芝レースへの出走は初となった。13頭立ての13番人気で大外13番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚がパッとせず11着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた3戦目は、鹿戸雄一騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝2000m 雨/重）に出走。14頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では決め手が足りず10着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた4戦目は、出口明見騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。14頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

4歳（1992年）

1月4日、中7週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、徳留康豊騎手を鞍上に迎えて、一般C5-7（高知ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のシマノテイオーをクビ差制して初勝利を挙げた。

1月20日、中1週で迎えた6戦目は、一般C5-7（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で徳留康豊騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月1日、中1週で迎えた7戦目は、川野勇馬騎手を鞍上に迎えて、一般C5-7（高知ダート1300m 晴/重）に出走。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月25日、中2週で迎えた8戦目は、一般C5-7（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は徳留康豊騎手（2戦1勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月2日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた9戦目は、一般C5-7（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で徳留康豊騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月30日、中3週で迎えた10戦目は、一般C5-7（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で徳留康豊騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月29日、中3週で迎えた11戦目は、一般C5-8（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で徳留康豊騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったテルノトップオーからアタマ差の2着に甘んじた。

10月12日、中1週で迎えた12戦目は、一般C5-6（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で徳留康豊騎手（6戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったテルノトップオーから1馬身差の2着となった。

11月2日、中2週で迎えた13戦目は、一般C5-6（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で徳留康豊騎手（7戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったキョウエイミラクルから1馬身半差の2着となった。

11月30日、中3週で迎えた14戦目は、一般C5-6（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で徳留康豊騎手（8戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月12日、中1週で迎えた15戦目は、戸梶由則騎手を鞍上に迎えて、一般C5-6（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月31日、中2週で迎えた16戦目は、一般C5-6（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸梶由則騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

5歳（1993年）

1月25日、中3週で迎えた17戦目は、一般C5-6（高知ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で戸梶由則騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月6日、中1週で迎えた18戦目は、一般C5-6（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で戸梶由則騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月14日、中4週で迎えた19戦目は、一般C5-7（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は徳留康豊騎手（9戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月29日、中1週で迎えた20戦目は、一般C5-6（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で徳留康豊騎手（10戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったサチモドリームから3馬身差の2着に敗北した。

4月19日、中2週で迎えた21戦目は、一般C5-6（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で徳留康豊騎手（11戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた22戦目は、一般C5-6（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で徳留康豊騎手（12戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月23日、中2週で迎えた23戦目は、一般C5-4（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で徳留康豊騎手（13戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月22日、中3週で迎えた24戦目は、一般C5-6（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は戸梶由則騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月4日、中1週で迎えた25戦目は、一般C5-7（高知ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は徳留康豊騎手（14戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月26日、中2週で迎えた26戦目は、一般C5-4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で徳留康豊騎手（15戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月9日、中1週で迎えた27戦目は、一般C5-4（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で徳留康豊騎手（16戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月28日、中2週で迎えた28戦目は、清田義男騎手を鞍上に迎えて、一般C5-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月6日、連闘で迎えた29戦目は、一般C5-7（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で清田義男騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月27日、中2週で迎えた30戦目は、一般C5-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で清田義男騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月4日、連闘で迎えた31戦目は、一般C5-3（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で清田義男騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。