ナスノキラメキ（1994年生、母ナスノチハヤ）

Nasuno Kirameki

1994.06.13

ナスノキラメキ（1994年6月13日）は、日本の競走馬。毛色は栗毛。種牡馬のジェイドロバリー（当時7歳）と交配したナスノチハヤが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は栃木県、生産者は恵比寿興業（株）那須野牧場。戦績は、地方6戦5勝。主な勝ち鞍は1998年の一般C2四。

経歴

デビュー前

坂本昇厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（1997年）

9月26日、デビュー戦は桑島孝春騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1200m 雨/不良）に出走。馬体重は455kg。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のタケデンアピトンに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月23日、中3週で迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月12日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のレインボーアローに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

12月16日、中4週で迎えた4戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（3戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のラウンドボーイに半馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。

4歳（1998年）

1月3日、中2週で迎えた5戦目は、一般C2五（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で桑島孝春騎手（4戦3勝）。13頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るエターナルネオンを凄まじい末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

2月11日、中5週で迎えた6戦目は、一般C2四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で桑島孝春騎手（5戦4勝）。14頭立ての1番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るセントデルフィーを圧倒的な末脚でハナ差だけ差し切って破竹の4連勝を決めた。