グレシアンアニー（1990年生、母アニマート）

Grecian Annie

1990.02.28

グレシアンアニー（1990年2月28日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のヨシノスキー（当時14歳）と交配したアニマートが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はモリナガファーム。戦績は、地方17戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1992年の3歳。

経歴

デビュー前

枝松正廣厩舎（上山）へ入厩。

2歳（1992年）

7月21日、デビュー戦は山ノ井良浩騎手を鞍上に据えて、3歳（上山ダート800m 雨/良）に出走。馬体重は397kg。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月14日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（上山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山ノ井良浩騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山ノ井良浩騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月20日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（上山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山ノ井良浩騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月11日、中2週で迎えた5戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、3歳（上山ダート1300m 晴/重）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアローブレイドから3/4馬身差の2着となった。

11月9日、中1週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた7戦目は、3歳（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で前野幸一騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月22日、中1週で迎えた8戦目は、野元栄二騎手を鞍上に迎えて、3歳（上山ダート1500m 晴/重）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のモデルガールに半馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

12月8日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（上山ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で野元栄二騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3歳（1993年）

4月11日、約4か月の休み明けで迎えた10戦目は、4歳A2（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で野元栄二騎手（2戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月10日、中3週で迎えた11戦目は、4歳A1（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は山ノ井良浩騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月23日、中1週で迎えた12戦目は、4歳A2（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山ノ井良浩騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた13戦目は、4歳A3（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は野元栄二騎手（3戦1勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた14戦目は、4歳A2（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で野元栄二騎手（4戦1勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた15戦目は、4歳A2（上山ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は前野幸一騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

8月13日、中5週で迎えた16戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、4歳A2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月22日、連闘で迎えた17戦目は、4歳A2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は前野幸一騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。