モンテエスト(1992年生、母マルミホワイト)

1992.05.07

モンテエスト(1992年5月7日)は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のマグニカチドキ(当時12歳)と交配したマルミホワイトが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は下川原 茂次。戦績は、地方15戦2勝2着5回。主な勝ち鞍は1996年のアラ系一般C1 C2-2。

経歴

デビュー前

伊東昭二厩舎(金沢)へ入厩。

2歳(1994年)

11月13日、デビュー戦は渡辺壮騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳金沢ダート900m 曇/不良)に出走。馬体重は479kg。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジヨシカップから4馬身差の2着に敗北した。

12月12日、中3週で迎えた2戦目は、山本益男騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳金沢ダート1300m 曇/重)に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月24日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳金沢ダート1300m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で山本益男騎手(1戦0勝)。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳(1995年)

4月2日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、アラ系4歳金沢ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は渡辺壮騎手(1戦0勝)。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月16日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳金沢ダート1300m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手(2戦0勝)。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月6日、約5か月の休み明けで迎えた6戦目は、茂呂菊次郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-4高崎ダート1400m 曇/良)に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月26日、中2週で迎えた7戦目は、横山克彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-4高崎ダート1400m 曇/良)に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサヒブライアンからクビ差の2着に惜敗した。

10月7日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系一般C1 C2-2高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で横山克彦騎手(1戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったセザンローレルから4馬身差の2着に敗北した。

11月12日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた9戦目は、アラ系一般C2-3高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手(1戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったカゼノダイドウから1馬身差の2着に敗北した。

4歳(1996年)

2月5日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から7kg絞って迎えた10戦目は、アラ系一般C2-2高崎ダート1330m 晴/良)に出走。鞍上は横山克彦騎手(2戦0勝)。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月16日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C2-4高崎ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で横山克彦騎手(3戦0勝)。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月28日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般C2-4高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で横山克彦騎手(4戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のホクショードリームをクビ差制して待望の初白星を挙げた。

3月13日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C1 C2-2高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で横山克彦騎手(5戦1勝)。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイガーペガサスから3/4馬身差の2着となった。

3月25日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C1 C2-2高崎ダート1330m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で横山克彦騎手(6戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のロータリーワールドに4馬身の差をつけて2勝目を手にした。

4月10日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般B2 C1高崎ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で横山克彦騎手(7戦2勝)。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。