プリティーハンター（1998年生、母ヒダカクィーン）
Pretty Hunter
1998.05.02
プリティーハンター（1998年5月2日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のパークリージエント（当時17歳）と交配したヒダカクィーンが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）山際セントラルスタッド。戦績は、中央平地5戦0勝、地方57戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は2000年の3歳A1。
経歴
デビュー前
五十嵐智厩舎（上山）へ入厩。
2歳（2000年）
5月21日、デビュー戦は関本淳騎手を鞍上に据えて、3歳A1（上山ダート1250m 雨/重）に出走。馬体重は394kg。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月6日、中1週で迎えた2戦目は、3歳A1（上山ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（1戦0勝）。5頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアローゼファーから2馬身半差の2着となった。
6月20日、中1週で迎えた3戦目は、3歳A1（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアローゼファーから5馬身差の2着となった。
7月4日、中1週で迎えた4戦目は、3歳A1（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で関本淳騎手（3戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のタカノコトブキに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。
8月17日、中5週で迎えた5戦目は、3歳A1（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で関本淳騎手（4戦1勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月17日、中3週で迎えた6戦目は、2歳地方重賞の若葉賞（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で関本淳騎手（5戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月16日、中3週で迎えた7戦目は、牝馬限定2歳戦のもみじ賞（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で関本淳騎手（6戦1勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月29日、中1週で迎えた8戦目は、2歳地方重賞の若駒賞（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で関本淳騎手（7戦1勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月19日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた9戦目は、関本秀幸騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳500万下の赤松賞（東京芝1600m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての16番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず16着に終わった。
3歳（2001年）
4月29日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走からさらに18kg減らして迎えた10戦目は、田嶋翔騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（東京芝1600m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。13頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では決め手が足りず12着に終わった。
5月12日、中1週で迎えた11戦目は、3歳500万下（東京芝1600m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で田嶋翔騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚にキレが無く13着に終わった。
12月2日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から28kg増やして迎えた12戦目は、菊池憲太騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（中山ダート1200m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。16頭立ての16番人気で6番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では脚が残っておらず16着に終わった。
12月16日、中1週で迎えた13戦目は、3歳以上500万下（中山ダート1200m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で菊池憲太騎手（1戦0勝）。15頭立ての14番人気で大外15番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では決め手に欠いて14着に終わった。
4歳（2002年）
2月14日、中8週で迎えた14戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、一般C4チ（宇都宮ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月1日、中1週で迎えた15戦目は、一般C4ヘ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったイシノロッチから3馬身差の2着に敗北した。
4月6日、中4週で迎えた16戦目は、一般C4ニ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のトウショウウインをクビ差制して久方ぶりに勝利を挙げた。
4月22日、中1週で迎えた17戦目は、一般C4イ（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で内田利雄騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月2日、中0週で迎えた18戦目は、一般C4（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で内田利雄騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月16日、中1週で迎えた19戦目は、一般C4（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で内田利雄騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月10日、中3週で迎えた20戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、一般C4イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月24日、中1週で迎えた21戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、一般C4ロ（宇都宮ダート1300m 晴/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月8日、中1週で迎えた22戦目は、三上智也騎手を鞍上に迎えて、一般C4イ C5イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月22日、中1週で迎えた23戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、一般C4ロ（宇都宮ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のナポレオンアカギに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
10月5日、約2か月半の間隔を開けて迎えた24戦目は、一般C3ハ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（6戦1勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月28日、中2週で迎えた25戦目は、一般C3ロ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（7戦1勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月11日、中1週で迎えた26戦目は、一般C3ハ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（1戦1勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月24日、中1週で迎えた27戦目は、一般C3ハ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手（2戦1勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月7日、中1週で迎えた28戦目は、一般C3ニ（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で木村芳晃騎手（3戦1勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月27日、中2週で迎えた29戦目は、一般C3ニ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は三上智也騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5歳（2003年）
1月2日、連闘で迎えた30戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は早川順一騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月20日、中2週で迎えた31戦目は、一般C3ハ（足利ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（4戦1勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月8日、中2週で迎えた32戦目は、一般C3ハ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手（5戦1勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったチェスナットハートから3/4馬身差の2着となった。
2月14日、連闘で迎えた33戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は三上智也騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月2日、中1週で迎えた34戦目は、一般C3ロ（足利ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（8戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月14日、中1週で迎えた35戦目は、一般C3ハ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（6戦1勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。4着を確保した。
3月29日、中1週で迎えた36戦目は、一般C3（高崎ダート1330m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手（7戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月12日、中1週で迎えた37戦目は、一般C3ハ（宇都宮ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（9戦1勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月19日、連闘で迎えた38戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1330m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（10戦1勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月4日、中1週で迎えた39戦目は、一般C3ロ C4イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手（11戦1勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月10日、連闘で迎えた40戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は三上智也騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月17日、連闘で迎えた41戦目は、一般C3ハ（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は山口竜一騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。
6月8日、中2週で迎えた42戦目は、一般C3ハ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（12戦1勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月1日、中2週で迎えた43戦目は、一般C3イ C4イ（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（13戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月5日、連闘で迎えた44戦目は、一般C3 11（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は三上智也騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月14日、連闘で迎えた45戦目は、一般C2イ C3イ（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（8戦1勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月7日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から12kg増やして迎えた46戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、平取義経特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月21日、中1週で迎えた47戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、JA富川ルシナ特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。
10月28日、連闘で迎えた48戦目は、竹内仁志騎手を鞍上に迎えて、北海道レーシングセンター特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に終わった。
6歳（2004年）
5月5日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた49戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、ベル食品特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。
5月19日、中1週で迎えた50戦目は、時計台特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。
6月1日、中1週で迎えた51戦目は、新冠町軽種馬生産振興会特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で馬渕繁治騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月22日、中2週で迎えた52戦目は、一般D1-2（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で馬渕繁治騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月7日、中1週で迎えた53戦目は、一般D2-1（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で馬渕繁治騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。
7月20日、中1週で迎えた54戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、一般D1-3（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月4日、中1週で迎えた55戦目は、一般D2-1（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は馬渕繁治騎手（5戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月17日、中1週で迎えた56戦目は、一般D2-2（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（6戦0勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月1日、中1週で迎えた57戦目は、一般D2-2（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で馬渕繁治騎手（7戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月9日、連闘で迎えた58戦目は、一般D3-2（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で馬渕繁治騎手（8戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月23日、中1週で迎えた59戦目は、一般D3-1（旭川ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で馬渕繁治騎手（9戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月7日、中1週で迎えた60戦目は、一般D3-2（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で馬渕繁治騎手（10戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月20日、中1週で迎えた61戦目は、一般D4-1（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で馬渕繁治騎手（11戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月2日、中1週で迎えた62戦目は、一般D3-3（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で馬渕繁治騎手（12戦0勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。