マイロジック（1999年生、母Scrimshaw）

My Logic

1999.02.03

マイロジック（1999年2月3日）は、アイルランドで生まれ、日本で調教された競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のGrand Lodge（当時8歳）と交配したScrimshawが6歳のときに産んだ仔が本馬である。戦績は、中央平地4戦0勝、地方5戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

坂本勝美厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2002年）

4月20日、デビュー戦は橋本広喜騎手を鞍上に据えて、3歳未出走（新潟芝1800m 外回り 晴/良）に出走。馬体重は478kg。16頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた2戦目は、3歳未出走（新潟芝1600m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本広喜騎手（1戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて15番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、馬場の外目を回って8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（東京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で橋本広喜騎手（2戦0勝）。18頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、17番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

6月9日、中2週で迎えた4戦目は、菊沢隆徳騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝2400m 晴/良）に出走。18頭立ての9番人気で14番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って15番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを13番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に敗れた。

12月31日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から25kg減らして迎えた5戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、一般C5（高崎ダート1330m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったカミカゼビューティから6馬身差の2着となった。

4歳（2003年）

1月11日、中1週で迎えた6戦目は、一般C4 C5（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月27日、中1週で迎えた7戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月16日、中2週で迎えた8戦目は、一般C4（高崎ダート1330m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で水野貴史騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月25日、約3か月半の休養明けで迎えた9戦目は、福元弘二騎手を鞍上に迎えて、一般C5 18（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。