シルクアステール（2005年生、母ヴァイスオンアイス）

シルクアステール（2005年2月28日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋星（ギリシャ語）」。毛色は栗毛。種牡馬のトワイニング（当時14歳）と交配したヴァイスオンアイスが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者はフクオカファーム。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

シルクホースクラブにて総額1,300万円（2.6万×500口）で一口馬主が募集された。

境征勝厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2008年）

7月12日、デビュー戦は黛弘人騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（福島ダート1700m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。馬体重は506kg。15頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず15着に終わった。

8月16日、中4週で馬体重を前走から22kg減らして迎えた2戦目は、梶晃啓騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌ダート1700m 曇/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。

9月20日、中4週で迎えた3戦目は、西田雄一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/重）に出走。16頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず12着に終わった。