エイショウビギン（2020年生、母アイズオブナタリー）

Eisho Begin

2020.05.04

エイショウビギン（2020年5月4日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のコパノリッキー（当時10歳）と交配したアイズオブナタリーが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は新冠伊藤牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、新冠伊藤牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、原久美子によって110万円で落札された。

石本孝博厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2022年）

6月23日、デビュー戦は黒沢愛斗騎手を鞍上に据えて、牝馬限定2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 雨/稍重）に出走。馬体重は398kg。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

9月4日、中9週で迎えた2戦目は、飛田愛斗騎手を鞍上に迎えて、2歳（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

10月9日、中4週で迎えた3戦目は、青海大樹騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の佐賀競馬移転開設50周年うまてなし賞（佐賀ダート1300m 雨/重）に51kgの軽斤量で出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

10月28日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦のKYUSHU DREAM賞（佐賀ダート1300m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で青海大樹騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で青海大樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に終わった。