クリスタルメグロ（1990年生、母クロスオーバー）
Crystal Meguro
1990.04.10
クリスタルメグロ（1990年4月10日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のクリスタルパレス（当時16歳）と交配したクロスオーバーが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は静内フジカワ牧場。戦績は、中央平地7戦0勝、地方14戦0勝2着1回。
経歴
デビュー前
境勝太郎厩舎（美浦）へ入厩。
2歳（1992年）
12月12日、デビュー戦は高橋明騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（中山芝1200m 外回り 晴/良）に出走。馬体重は442kg。16頭立ての13番人気で14番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではいいところがなく14着に終わった。
3歳（1993年）
1月10日、中3週で迎えた2戦目は、小島太騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山ダート1200m 曇/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。13頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。
1月24日、中1週で迎えた3戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（中山ダート1800m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小島太騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に終わった。
2月7日、中1週で迎えた4戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小島太騎手（2戦0勝）。15頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚がパッとせず11着に終わった。
2月21日、中1週で迎えた5戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（東京ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は高橋明騎手（1戦0勝）。15頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では鋭い脚を使えず15着に終わった。
3月27日、中4週で迎えた6戦目は、東信二騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山芝1600m 外回り 晴/良）に出走。14頭立ての13番人気で大外14番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では末脚がパッとせず12着に終わった。
4月18日、中2週で迎えた7戦目は、吉沢宗一騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい15着に終わった。
5月25日、中4週で迎えた8戦目は、三浦誠騎手を鞍上に迎えて、4歳C1（上山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月13日、中2週で迎えた9戦目は、4歳C2（上山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で三浦誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月28日、中1週で迎えた10戦目は、4歳C2（上山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で三浦誠騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月11日、中1週で迎えた11戦目は、4歳C1（上山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で三浦誠騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月20日、連闘で迎えた12戦目は、4歳C2（上山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で三浦誠騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月15日、中3週で迎えた13戦目は、須田英之騎手を鞍上に迎えて、4歳C3（上山ダート1250m 曇/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月30日、中1週で迎えた14戦目は、4歳C2（上山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で須田英之騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンタークロイソスから3馬身差の2着となった。
9月14日、中1週で迎えた15戦目は、4歳C2（上山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は三浦誠騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月26日、中1週で迎えた16戦目は、4歳C1（上山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は須田英之騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月11日、中1週で迎えた17戦目は、4歳C1（上山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で須田英之騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月24日、中1週で迎えた18戦目は、4歳C1（上山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は三浦誠騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月3日、中0週で迎えた19戦目は、4歳C1（上山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で三浦誠騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月21日、中2週で迎えた20戦目は、4歳C2（上山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で三浦誠騎手（8戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月30日、連闘で迎えた21戦目は、4歳C3（上山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で三浦誠騎手（9戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。