エコロレオナ（2022年生、母Dana Point）

経歴

デビュー前

森秀行厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2024年）

12月7日、デビュー戦は岩田康誠騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中京ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は434kg。16頭立ての7番人気で15番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、超スローペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着に入った。

3歳（2025年）

1月6日、中3週で迎えた2戦目は、川端海翼騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1200m 雨/良）に出走。16頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。先手を奪い、若干緩いペースで一団を牽引。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力十分の伸びを見せたが、カフェロワイヤルに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

1月25日、中2週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（中京ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（1戦0勝）。15頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げを打ち、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では途轍もない末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のクライスラーに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3月2日、中4週で迎えた4戦目は、3歳1勝クラス（阪神ダート1200m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（2戦1勝）。16頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はタレてしまい10着に敗れた。

4月20日、中6週で迎えた5戦目は、3歳1勝クラス（阪神ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（3戦1勝）。16頭立ての9番人気で大外16番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は力尽きて13着に終わった。

6月14日、中7週で迎えた6戦目は、3歳以上1勝クラス（函館ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は川端海翼騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

7月6日、中2週で迎えた7戦目は、和田陽希騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラス（函館ダート1000m 曇/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走し、3着に入った。

7月27日、中2週で迎えた8戦目は、3歳以上1勝クラス（札幌ダート1000m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で和田陽希騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一際目立つ伸び脚で猛進したが、伸びてきたストラテージュ決め手に屈してクビ差の2着に惜敗した。

8月9日、中1週で迎えた9戦目は、3歳以上1勝クラス（札幌ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で和田陽希騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

8月30日、中2週で迎えた10戦目は、3歳以上1勝クラス（札幌ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で和田陽希騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

11月24日、約3か月の間隔を開けて迎えた11戦目は、武豊騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラス（福島ダート1150m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では鋭い脚を使えず13着に敗れた。