ハマウルフ（2023年生、母レッドスピリッツ）

Hama Wolf

2023.04.20

ハマウルフ（2023年4月20日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のベストウォーリア（当時13歳）と交配したレッドスピリッツが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は株式会社 安達牧場。

経歴

デビュー前

岩本洋厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（2025年）

8月25日、デビュー戦は藤江渉騎手を鞍上に据えて、2歳戦のスパーキングデビュー（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は476kg。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。

9月9日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤江渉騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったマイボンドに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

10月16日、中4週で迎えた3戦目は、2歳戦の鈴虫賞（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で藤江渉騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、超スローペースで馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に敗れた。

11月21日、中4週で迎えた4戦目は、2歳戦のトノサマバッタ賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤江渉騎手（3戦0勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は勢いを失って5着に終わった。