フジノテレサ（2001年生、母ヒーローライヒ）

Fujino Teresa

2001.04.22

フジノテレサ（2001年4月22日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のタヤスツヨシ（当時9歳）と交配したヒーローライヒが17歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は静内山田牧場。戦績は、地方4戦0勝。

経歴

デビュー前

柿本政義厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2003年）

12月12日、デビュー戦は石崎隆之騎手を鞍上に据えて、2歳（船橋ダート1000m 曇/不良）に出走。馬体重は472kg。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、3着に終わった。

3歳（2004年）

1月16日、中4週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた2戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず4着に敗れた。

2月9日、中2週で迎えた3戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず7着に敗れた。

10月28日、約8か月半の休養明けで迎えた4戦目は、3歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に敗れた。