アイアイタイガー（1986年生、母ホツカイホビー）

Ai Ai Tiger

1986.04.05

アイアイタイガー（1986年4月5日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のホリスキー（当時7歳）と交配したホツカイホビーが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）小岩ファーム。戦績は、地方11戦3勝。主な勝ち鞍は1990年のひなげし特別(C3二)。

経歴

デビュー前

川島和美厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（1988年）

11月7日、デビュー戦は石崎隆之騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は526kg。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月9日、中4週で迎えた2戦目は、小林真治騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1300m 曇/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のハードイズミに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（1989年）

10月5日、約10か月の休み明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた3戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月18日、中1週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（1990年）

5月14日、約7か月の休み明けで迎えた5戦目は、5歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は小林真治騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のフローメダリンに1馬身半の差をつけて久しぶりの実戦を制した。

6月13日、中3週で迎えた6戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、ひなげし特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のヒリユウトキワに2馬身の差をつけて3勝目をマークした。

7月12日、中3週で迎えた7戦目は、一般C2七（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は小林真治騎手（2戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

7月25日、中1週で迎えた8戦目は、一般C2四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5歳（1991年）

3月14日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた9戦目は、市村勲騎手を鞍上に迎えて、一般C1 C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月30日、中1週で迎えた10戦目は、藤村龍也騎手を鞍上に迎えて、一般C1（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月18日、中2週で迎えた11戦目は、一般C1（高崎ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は市村勲騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。