メイショウユウスゲ（2018年生、母ブラックティー）

Meisho Yusuge

2018.04.11

メイショウユウスゲ（2018年4月11日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名+花名」。毛色は栗毛。種牡馬のマジェスティックウォリアー（当時13歳）と交配したブラックティーが15歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は日進牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、日進牧場から「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場され、松本好雄によって2,268万円で落札された。

藤沢則雄厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2021年）

2月20日、デビュー戦は幸英明騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は500kg。16頭立ての2番人気に推されて15番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は垂れてしまい12着に敗れた。

3月13日、中2週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で幸英明騎手（1戦0勝）。16頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず13着に終わった。

7月17日、約4か月の休養明けで迎えた3戦目は、田中健騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1700m 小雨/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では今一つ伸び切れず15着に終わった。

8月18日、中4週で迎えた4戦目は、笹田知宏騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の六甲山特別（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。

9月5日、中2週で迎えた5戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（小倉ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は幸英明騎手（2戦0勝）。16頭立ての13番人気で大外16番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では今一つ伸び切れず16着に終わった。