トップザウイン（1996年生、母ムロマチラン）
1996.04.16
トップザウイン（1996年4月16日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のビソウサウス（当時6歳）と交配したムロマチランが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）福田牧場。戦績は、地方30戦6勝2着3回。主な勝ち鞍は2000年のアラ系一般C2。
経歴
デビュー前
1歳のとき、福田牧場から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、広島県馬主会によって451.5万円で落札された。
楠見政徳厩舎（福山）へ入厩。
2歳（1998年）
11月14日、デビュー戦は池本徳子騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は443kg。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月30日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた2戦目は、アラ系3歳（福山ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で池本徳子騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったギンザビギンから3馬身差の2着に敗北した。
12月20日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で池本徳子騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳（1999年）
1月2日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で池本徳子騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターカーニバルから2馬身半差の2着となった。
1月24日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で池本徳子騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のミナミアリストをクビ差制して初勝利を挙げた。
2月1日、連闘で迎えた6戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月27日、中3週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた7戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は池本徳子騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月15日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 雨/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で池本徳子騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月12日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた9戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で池本徳子騎手（7戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月2日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で池本徳子騎手（8戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月17日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で池本徳子騎手（9戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月31日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で池本徳子騎手（10戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月26日、中3週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で池本徳子騎手（11戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノサラサに1馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。
7月5日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で池本徳子騎手（12戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月24日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のサヌキナンブに2馬身半の差をつけて1位に入線したが、その後失格となった。
12月31日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた16戦目は、柳井宏之騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
4歳（2000年）
1月22日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で柳井宏之騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。
2月11日、中2週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた18戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で柳井宏之騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月26日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で柳井宏之騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月18日、中2週で迎えた20戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月9日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた21戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月29日、中2週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた22戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で片桐正雪騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月7日、連闘で馬体重を前走から5kg絞って迎えた23戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で片桐正雪騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のサカエサウスに2馬身の差をつけて制した。
5月14日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で片桐正雪騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のユウタージョージに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
6月4日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で片桐正雪騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったユートエクセランから1馬身差の2着に敗北した。
6月20日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で片桐正雪騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアカネコマチに3/4馬身の差をつけて5勝目を奪取した。
7月8日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で片桐正雪騎手（7戦3勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月24日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で片桐正雪騎手（8戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のシラサギマンナに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
8月15日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で片桐正雪騎手（9戦4勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月24日、中5週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた30戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で片桐正雪騎手（10戦4勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。競走中止となった。