トナミサンシャイン（1998年生、母イエローカタトラ）

トナミサンシャイン（1998年4月10日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のサンシャインフォーエヴァー（当時13歳）と交配したイエローカタトラが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は山内常夫。戦績は、地方36戦1勝。主な勝ち鞍は2001年の金盞花特別。

経歴

デビュー前

1歳のとき、山内常夫から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

谷口常信厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2000年）

5月17日、デビュー戦は佐々木明美騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は482kg。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月24日、連闘で迎えた2戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月1日、連闘で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月15日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木国明騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月22日、連闘で迎えた5戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木国明騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月6日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた6戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は佐々木明美騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月13日、連闘で迎えた7戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木明美騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月20日、連闘で迎えた8戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木明美騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月27日、連闘で迎えた9戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木明美騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月8日、中1週で迎えた10戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木明美騎手（5戦0勝）。14頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月16日、連闘で迎えた11戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月24日、連闘で迎えた12戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桜井拓章騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月31日、連闘で迎えた13戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桜井拓章騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月7日、連闘で迎えた14戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で桜井拓章騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月13日、連闘で迎えた15戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で桜井拓章騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月21日、連闘で迎えた16戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で桜井拓章騎手（5戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月4日、中1週で迎えた17戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で桜井拓章騎手（6戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月11日、連闘で迎えた18戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で桜井拓章騎手（7戦0勝）。13頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた19戦目は、藤倉寛幸騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 曇/良）に出走。16頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。5着を確保した。

11月7日、中1週で迎えた20戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤倉寛幸騎手（1戦0勝）。16頭立ての11番人気で15番ゲートからスタート。4着を確保した。

11月14日、連闘で迎えた21戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で藤倉寛幸騎手（2戦0勝）。16頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。4着を確保した。

11月21日、連闘で迎えた22戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で藤倉寛幸騎手（3戦0勝）。15頭立ての3番人気に推されて大外15番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（2001年）

1月2日、中5週で迎えた23戦目は、久保勇騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月24日、中2週で迎えた24戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

2月4日、中1週で迎えた25戦目は、3歳戦の金盞花特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではグングンと末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のピーエムタッチを半馬身振り切って待望の初勝利を挙げた。

2月21日、中1週で迎えた26戦目は、牝馬限定3歳オープンのユングフラウ賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（2戦1勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に終わった。

4月17日、中7週で迎えた27戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のチューリップ特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。13頭立ての10番人気で14番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

4月27日、中0週で迎えた28戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の山桜特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月17日、中2週で迎えた29戦目は、3歳戦の菖蒲特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。

5月29日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた30戦目は、3歳戦の’01ナイスホイップ特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は森下博騎手（3戦1勝）。14頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では見所を作れず10着に終わった。

6月19日、中2週で迎えた31戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のジューンフラワー賞（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。14頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。

7月14日、中3週で迎えた32戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のやまゆり特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず12着に終わった。

7月23日、連闘で迎えた33戦目は、3歳戦のあさがお特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

8月29日、中4週で迎えた34戦目は、3歳（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は森下博騎手（4戦1勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳（2002年）

3月26日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた35戦目は、一ノ瀬亨騎手を鞍上に迎えて、一般C2三イ（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。14頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず12着に終わった。

5月21日、中7週で迎えた36戦目は、甲斐年光騎手を鞍上に迎えて、一般C2三四（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい12着に終わった。