ロイヤルコンコルド（1987年生、母ロイヤルセーヌス）

ロイヤルコンコルド（1987年5月13日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のロイヤルニジンスキー（当時10歳）と交配したロイヤルセーヌスが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者はロイヤルファーム（有）新冠支場。戦績は、地方25戦3勝2着5回。主な勝ち鞍は1989年の3歳。

経歴

デビュー前

中之丸忠義厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1989年）

9月1日、デビュー戦は岡村裕基騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は456kg。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月1日、中3週で迎えた2戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイシユウアンナから5馬身差の2着に敗北した。

10月24日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月12日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木竹見騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のカバレリアをクビ差制して初白星を挙げた。

12月1日、中2週で迎えた5戦目は、本間光雄騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のローレル賞 1組（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月28日、中3週で迎えた6戦目は、2歳戦のしめ飾り特別 1組（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本間光雄騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

3歳（1990年）

2月7日、中5週で迎えた7戦目は、松島久義騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月1日、中2週で迎えた8戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のカネショウルビーをクビ差制して2勝目を挙げた。

3月21日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦の若草特別 2組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月8日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦のさくら特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（2戦1勝）。14頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月17日、連闘で迎えた11戦目は、本間茂騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の山桜特別 2組（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月18日、中3週で迎えた12戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の紅ばら特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったロアールムーンから3/4馬身差の2着となった。

6月22日、中4週で迎えた13戦目は、3歳戦のあじさい特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったツクバスキーから4馬身差の2着となった。

7月7日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のダリア特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月12日、中4週で迎えた15戦目は、サンセット特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウケイボールドから1馬身半差の2着に敗北した。

9月4日、中2週で迎えた16戦目は、山崎尋美騎手を鞍上に迎えて、スターサファイヤ特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月3日、約3か月の休み明けで迎えた17戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、仲冬特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

4歳（1991年）

8月7日、約8か月の休み明けで迎えた18戦目は、江ノ島特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5歳（1992年）

1月4日、約5か月の休み明けで迎えた19戦目は、倉地学騎手を鞍上に迎えて、C1ハ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月17日、中1週で迎えた20戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、C1ハ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月23日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた21戦目は、一般C2ニ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

6歳（1993年）

3月2日、約7か月半の休養明けで迎えた22戦目は、一般C3ニ（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったリラックスから3馬身差の2着に敗北した。

3月19日、中1週で迎えた23戦目は、一般C3ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安部幸夫騎手（3戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマヤプラージュに3/4馬身の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。

5月12日、中7週で迎えた24戦目は、C3イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で安部幸夫騎手（4戦1勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月26日、中1週で迎えた25戦目は、長嶋和彦騎手を鞍上に迎えて、C3ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。