ダイキイチバン（1998年生、母ラッキーリーダー）

1998.05.29

ダイキイチバン（1998年5月29日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のフアストセンプウ（当時20歳）と交配したラッキーリーダーが10歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（株）門別牧場。戦績は、地方10戦7勝。主な勝ち鞍は2001年の東浦町町制40周年記念特別(アラ系3歳以上B2)。

経歴

デビュー前

利国彦一厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（2000年）

6月6日、デビュー戦は岩田康誠騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は465kg。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のリベンジマンに9馬身の差をつけて初白星を挙げた。

6月29日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（1戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のフミノリバーズに5馬身の差をつけて2勝目を手にした。

3歳（2001年）

7月26日、約13か月の休み明けで馬体重を前走から42kg増やして迎えた3戦目は、谷川真生騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上C6（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のエルメスクェーサーに3/4馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。

8月22日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系3歳以上C5（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で谷川真生騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のドリームフェスタに6馬身の差をつけて負け知らずの4連勝を決めた。

9月6日、中1週で迎えた5戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、ファイティングジョッキー賞（園田ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のチキリフレンドに3馬身の差をつけて土付かずの5連勝を決めた。

10月16日、中5週で迎えた6戦目は、もちの木特別（姫路ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は谷川真生騎手（2戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のトサノキングオーに3/4馬身の差をつけて無傷の6連勝を決めた。

11月9日、中2週で迎えた7戦目は、よかわさざんか特別（姫路ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で谷川真生騎手（3戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月5日、中3週で迎えた8戦目は、東浦町町制40周年記念特別（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で谷川真生騎手（4戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のテンダーレインに3馬身半の差をつけて7勝目を獲得した。

4歳（2002年）

1月2日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上A3（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で谷川真生騎手（5戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月5日、中4週で迎えた10戦目は、ブルーウェーヴ特別（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で谷川真生騎手（6戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。