キョウエイアクセル（2002年生、母ジャーバイ）

Kyoei Accel

2002.05.18

キョウエイアクセル（2002年5月18日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアドマイヤベガ（当時6歳）と交配したジャーバイが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）インターナシヨナル牧場。戦績は、地方4戦1勝。主な勝ち鞍は2005年の3歳。

経歴

デビュー前

村上頼章厩舎（大井）へ入厩。

3歳（2005年）

8月15日、デビュー戦は達城龍次騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。馬体重は473kg。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、ややハイペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

9月2日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で達城龍次騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では別次元の末脚を爆発させて突き抜け、最後は2着のハクユウサンディに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月14日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で達城龍次騎手（2戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。

4歳（2006年）

7月10日、約10か月の休み明けで迎えた4戦目は、一般C3九十（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で達城龍次騎手（3戦1勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では天性の負けじ魂を発揮してゴールまで力闘し、3着に入った。