エーシントゥーゴー（2005年生、母テネシーガール）

A Shin to Go

2005.03.20

エーシントゥーゴー（2005年3月20日）は、アメリカ合衆国で生まれ、日本で調教された競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「冠名＋行く事」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のGone West（当時21歳）と交配したテネシーガールが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

中竹和也厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2007年）

6月23日、デビュー戦は太宰啓介騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神ダート1200m 晴/重）に出走。馬体重は420kg。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に終わった。

7月22日、中3週で迎えた2戦目は、渡辺薫彦騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（小倉芝1200m 曇/稍重）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。13頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では見せ場を作れず13着に終わった。

3歳（2008年）

5月25日、約10か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた3戦目は、川田将雅騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1700m 曇/不良）に出走。15頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚色が衰えて13着に終わった。

6月28日、中4週で迎えた4戦目は、川島信二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1400m 曇/良）に出走。16頭立ての12番人気で15番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では余力が残っておらず16着に終わった。