スプライトリーモア（2002年生、母ステラモア）

スプライトリーモア（2002年3月6日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「快活な＋冠名。若鮎のようにピチピチした娘さん」。毛色は鹿毛。種牡馬のデュークグランプリ（当時11歳）と交配したステラモアが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）三石ファーム。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

佐藤全弘厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2005年）

3月12日、デビュー戦は郷原洋司騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1800m 晴/重）に出走。馬体重は440kg。15頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを12番手で通過。直線では伸びが鈍く15着に終わった。

8月20日、約5か月半の休養明けで迎えた2戦目は、高山太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では脚を伸ばせず15着に終わった。