リュウノエンブレム（2001年生、母マウンテンリリー）

経歴

デビュー前

当歳のとき、沼田静雄から「八戸10月市場サラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。

佐藤正信厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（2003年）

8月31日、デビュー戦は千葉優騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（水沢ダート850m 曇/不良）に出走。馬体重は435kg。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月13日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から27kg増やして迎えた2戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、2歳C2（水沢ダート850m 曇/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（2004年）

1月2日、中2週で迎えた3戦目は、3歳C2（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は千葉優騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月11日、約3か月半の休養明けで迎えた4戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、3歳C3（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月25日、中1週で迎えた5戦目は、3歳C3（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月4日、連闘で迎えた6戦目は、3歳C3（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で沢田盛夫利騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のアカネフウジンに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

5月15日、中1週で迎えた7戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月29日、中1週で迎えた8戦目は、3歳C2（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月12日、中1週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた9戦目は、3歳C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月21日、連闘で迎えた10戦目は、草地保隆騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた11戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月24日、中2週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた12戦目は、3歳C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったハタノガッツから6馬身差の2着に敗北した。

8月8日、中1週で馬体重を前走から15kg戻して迎えた13戦目は、3歳C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（5戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月16日、連闘で迎えた14戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月23日、連闘で迎えた15戦目は、3歳C2（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（6戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のツルマルチャンプに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

9月12日、中2週で迎えた16戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（7戦2勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月26日、中1週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた17戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は関本浩司騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月4日、連闘で迎えた18戦目は、中津川特別（盛岡芝1600m 曇/不良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。4着を確保した。

10月17日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本浩司騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったマジェスチックエアからハナ差の2着となった。

10月24日、連闘で迎えた20戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は草地保隆騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月7日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（8戦2勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は関本浩司騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた23戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月25日、中2週で迎えた24戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（9戦2勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4歳（2005年）

1月2日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた25戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（10戦2勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月2日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から31kg戻して迎えた26戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で沢田盛夫利騎手（11戦2勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のロンガーワンダーを3/4馬身振り切って勝利を手に入れた。

4月25日、中2週で迎えた27戦目は、一般C1（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で沢田盛夫利騎手（12戦3勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず9着に敗れた。

5月3日、連闘で迎えた28戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は関本浩司騎手（6戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず8着に終わった。

5月16日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた29戦目は、一般C2（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（13戦3勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したコトブキハローを捕まえ切れず、2馬身半差の2着となった。

5月30日、中1週で迎えた30戦目は、田沢湖特別（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（14戦3勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

6月12日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で沢田盛夫利騎手（15戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず9着に敗れた。

6月27日、中1週で迎えた32戦目は、タイムチャレンジレース（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で沢田盛夫利騎手（16戦3勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で沢田盛夫利騎手（17戦3勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず9着に敗れた。

7月23日、中1週で迎えた34戦目は、タイムチャレンジレース（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で沢田盛夫利騎手（18戦3勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず11着に終わった。

8月18日、中3週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた35戦目は、高馬元紘騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C9-1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に敗れた。

9月9日、中2週で迎えた36戦目は、3歳以上D2-1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高馬元紘騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた37戦目は、3歳以上D1-2（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高馬元紘騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず10着に終わった。

10月5日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた38戦目は、3歳以上D1二（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で高馬元紘騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず8着に終わった。

11月9日、中4週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた39戦目は、3歳以上D2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高馬元紘騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた40戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、3歳以上D2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた41戦目は、3歳以上D2一（園田ダート1230m 曇/稍重）に出走。鞍上は高馬元紘騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に終わった。

12月15日、連闘で迎えた42戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、3歳以上D4一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく4着に終わった。

5歳（2006年）

1月1日、中1週で迎えた43戦目は、4歳以上D3二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず8着に終わった。