フレースヴェルグ（2021年生、母スマートルビー）

Hraesvelgr

2021.02.13

フレースヴェルグ（2021年2月13日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「北欧神話の巨人の名」。毛色は鹿毛。種牡馬のルーラーシップ（当時14歳）と交配したスマートルビーが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は杵臼牧場。

経歴

デビュー前

当歳のとき、杵臼牧場から「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。1歳のとき、杵臼牧場から「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場され、村木隆によって4,070万円で落札された。

宗像義忠厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2023年）

11月11日、デビュー戦は戸崎圭太騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝1800m 曇/良）に出走。馬体重は444kg。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が上がってしまい11着に敗れた。

3歳（2024年）

1月28日、約2か月半の間隔を開けて迎えた2戦目は、丸田恭介騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝1600m 曇/良）に出走。16頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では速い脚を使えず16着に終わった。

4月13日、約2か月半の間隔を開けて迎えた3戦目は、石田拓郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。最後は脚を失くしてしまい15着に終わった。

2024年4月17日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。