グレナディエ（2018年生、母クイーンマグノリア）

グレナディエ（2018年2月25日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「石榴の木(仏)。花言葉は『熟成した美しさ』」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のマジェスティックウォリアー（当時13歳）と交配したクイーンマグノリアが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道白老郡白老町、生産者は（有）社台コーポレーション白老ファーム。

経歴

デビュー前

社台サラブレッドクラブにて総額1,000万円（25万×40口）で一口馬主が募集された。

武市康男厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2021年）

1月23日、デビュー戦は木幡初也騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1200m 雨/良）に出走。馬体重は448kg。16頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず13着に敗れた。

5月1日、約3か月半の休み明けで迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で木幡初也騎手（1戦0勝）。16頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり4位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず7着に終わった。

2021年7月11日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。