アシッドカラー（2001年生、母リードファッション）

経歴

デビュー前

1歳のとき、能登武徳から「北海道9月市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

2歳（2003年）

10月10日、デビュー戦は茂呂菊次郎騎手を鞍上に据えて、2歳戦の駿馬3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は462kg。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月20日、中9週で迎えた2戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のエスペランス特別4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヒサに9馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（2004年）

2月15日、中7週で迎えた3戦目は、牝馬限定3歳地方重賞の北関東クイーンカップ（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。12着に敗れた。

2月28日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のトーヨームテキに6馬身の差をつけて2勝目をマークした。

4月5日、中4週で迎えた5戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳地方重賞の北関東桜花賞（宇都宮ダート1900m 晴/重）に出走。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。11着に敗れた。

5月5日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた6戦目は、後藤浩輝騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の若駒賞（高崎ダート1500m 雨/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月8日、中4週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた7戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、若干遅いペースでレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に敗れた。

7月19日、中5週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた8戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず11着に敗れた。

7月27日、連闘で馬体重を前走から12kg絞って迎えた9戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。

8月11日、中1週で迎えた10戦目は、野崎武司騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚色が悪くなり8着に終わった。

8月17日、連闘で迎えた11戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1500m 内回り曇/稍重）に出走。14頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が衰えて11着に終わった。

9月12日、中3週で迎えた12戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、アザミ特別（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月25日、中1週で迎えた13戦目は、一般C4 12（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のミスソフィーに3馬身の差をつけて3勝目を挙げた。

10月10日、中1週で迎えた14戦目は、スーパースプリント疾風特別（高崎ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は内田利雄騎手（2戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のエチゴマツリヒメに2馬身半の差をつけて4勝目をマークした。

10月25日、中1週で迎えた15戦目は、銀杏特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（3戦3勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月20日、中3週で迎えた16戦目は、パンジー特別（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手（4戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のラックアンドラックに5馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

12月18日、中3週で迎えた17戦目は、冬至特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で内田利雄騎手（5戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクラトップスピンからクビ差の2着に甘んじた。

12月30日、中1週で迎えた18戦目は、歳末特別（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（2005年）

1月24日、中3週で迎えた19戦目は、光徳賞（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は内田利雄騎手（6戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったオートアルカディアから5馬身差の2着に敗北した。

2月22日、中3週で迎えた20戦目は、光徳賞（宇都宮ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（7戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月14日、中2週で迎えた21戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、スーパースターJC（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月9日、約4か月の休養明けで迎えた22戦目は、品田真樹騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。

7月31日、中2週で迎えた23戦目は、浅沼傑騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚を失くしてしまい7着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた24戦目は、川野幸治騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではいいところがなく8着に終わった。

9月3日、中2週で迎えた25戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は浅沼傑騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず9着に終わった。