モーニングボタン（2022年生、母ピエモンテ）

経歴

デビュー前

川島洋人厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2024年）

9月12日、デビュー戦は宮内勇樹騎手を鞍上に据えて、2歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は398kg。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた2戦目は、牝馬限定の2歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮内勇樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に敗れた。

10月17日、中2週で迎えた3戦目は、2歳（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宮内勇樹騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に敗れた。

11月4日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦の今年のJBCは佐賀と門別で特別（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮内勇樹騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

3歳（2025年）

4月17日、約5か月半の休養明けで迎えた5戦目は、藤田凌駕騎手を鞍上に迎えて、3歳（門別ダート1000m 晴/重）に出走。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（門別ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤田凌駕騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではキレのいい末脚を発揮し、3着に入った。

5月14日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は宮内勇樹騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では決め手が足りず4着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた8戦目は、及川烈騎手を鞍上に迎えて、3歳（門別ダート1000m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では一際目立つ伸び脚で追い上げたが、抜け出したツキヨザクラにクビ差届かず2着に甘んじた。

6月10日、中1週で迎えた9戦目は、落合玄太騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-4（門別ダート1000m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた10戦目は、日高国際スキー場賞（門別ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で落合玄太騎手（1戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では驚異的な末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のフロレシミエントに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

7月16日、中2週で迎えた11戦目は、3歳以上C4-3（門別ダート1000m 曇/稍重）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で落合玄太騎手（2戦1勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた12戦目は、一般C4-3（門別ダート1000m 晴/重）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で落合玄太騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではパワフルな末脚を披露したが、3着に終わった。

8月12日、中1週で迎えた13戦目は、一般C4-2（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は藤田凌駕騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

8月26日、中1週で迎えた14戦目は、JAにいかっぷピーマン賞（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤田凌駕騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた15戦目は、小杉亮騎手を鞍上に迎えて、ダリア特別（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた16戦目は、宮の沢白い恋人サッカー場特別（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小杉亮騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが鈍く5着に終わった。

10月7日、中1週で迎えた17戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1000m 曇/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で小杉亮騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はバテてしまい7着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた18戦目は、バンダ特別（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は落合玄太騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るサンダーエフェクトをクビ差だけ差し切って2勝目を手に入れた。

11月5日、中1週で迎えた19戦目は、3歳以上C32 C41（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は小杉亮騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に敗れた。

11月13日、連闘で迎えた20戦目は、3歳以上C32 C41（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小杉亮騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。