タニノランラン（1990年生、母マイリンドウ）
1990.04.18
タニノランラン（1990年4月18日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のトスター（当時17歳）と交配したマイリンドウが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は春木ファーム。戦績は、地方26戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1993年のアラ系一般D。
経歴
デビュー前
黒川武厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1992年）
6月24日、デビュー戦は久保千秋騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は400kg。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月12日、中6週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保千秋騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月1日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で久保千秋騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノナイスに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。
9月10日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で久保千秋騎手（3戦1勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月22日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で久保千秋騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月5日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で久保千秋騎手（5戦1勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月13日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で久保千秋騎手（6戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月27日、中1週で迎えた8戦目は、山田和久騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（岩見沢ダート1400m 雨/重）に出走。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月4日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山田和久騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
3歳（1993年）
5月18日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から31kg増やして迎えた10戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田和久騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月1日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田和久騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月14日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山田和久騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に終わった。
7月20日、中4週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は久保千秋騎手（7戦1勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月3日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保千秋騎手（8戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月17日、中1週で迎えた15戦目は、村上正和騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（旭川ダート1500m 曇/重）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のレッドコンボイをクビ差制して2勝目を手にした。
9月6日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は久保千秋騎手（9戦1勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月16日、中0週で迎えた17戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月27日、中1週で迎えた18戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（札幌(地)ダート1700m 雨/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月6日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は村上正和騎手（1戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月20日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は久保千秋騎手（10戦1勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月25日、中8週で迎えた21戦目は、河津徳幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったフラッシュパワーからクビ差の2着に惜敗した。
4歳（1994年）
1月5日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系5歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河津徳幸騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のソーマタックルに5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
1月15日、中0週で迎えた23戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で河津徳幸騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったウズモリライデンからアタマ差の2着に甘んじた。
2月13日、中3週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で河津徳幸騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月26日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で河津徳幸騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5歳（1995年）
1月14日、約10か月半の休養明けで迎えた26戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で河津徳幸騎手（5戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。