ロイヤルメロディー（2003年生、母メロデイアン）

Royal Melody

2003.05.02

ロイヤルメロディー（2003年5月2日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のデュークグランプリ（当時12歳）と交配したメロデイアンが23歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は静内フジカワ牧場。戦績は、地方7戦1勝。主な勝ち鞍は2005年のホープフル。

経歴

デビュー前

城地藤男厩舎（盛岡）へ入厩。

2歳（2005年）

9月25日、デビュー戦は小林俊彦騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（盛岡芝1000m 雨/不良）に出走。馬体重は457kg。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。

10月3日、連闘で迎えた2戦目は、牝馬限定2歳戦のホープフル（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず5着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた3戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のホープフル（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のインパクトフェリーをクビ差振り切って初白星を挙げた。

10月29日、中1週で迎えた4戦目は、牝馬限定2歳戦のプリンセスカップ（盛岡ダート1400m 雨/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（1戦1勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず8着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で南郷家全騎手（2戦1勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に終わった。

12月10日、中3週で迎えた6戦目は、2歳A2（水沢ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は4戦連続で南郷家全騎手（3戦1勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた7戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、2歳A2（水沢ダート1400m 雪/不良）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。競走中止となった。