コアレスチャンプ（2005年生、母フジノヤマザクラ）

コアレスチャンプ（2005年5月20日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋チャンピオン」。毛色は鹿毛。種牡馬のシンボリクリスエス（当時6歳）と交配したフジノヤマザクラが13歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）カナイシスタッド。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、カナイシスタッドから「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場され、小林昌志によって1,575万円で落札された。

二ノ宮敬宇厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2008年）

8月24日、デビュー戦は内田博幸騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（新潟芝1800m 外回り雨/良）に出走。馬体重は462kg。18頭立ての8番人気で17番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に敗れた。

9月13日、中2週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（中山芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦0勝）。15頭立ての3番人気に推されて13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚に勢いがなく14着に敗れた。