ラッキーコイン（1994年生、母サツキライン）

1994.03.02

ラッキーコイン（1994年3月2日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスマノダイドウ（当時24歳）と交配したサツキラインが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は中村 幸廣。戦績は、地方14戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1996年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

松川史朗厩舎（新潟）へ入厩。

2歳（1996年）

5月23日、デビュー戦は小嶋耕輝騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（新潟(地)ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は428kg。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月3日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、榎伸彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（新潟(地)ダート800m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月17日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から16kg戻して迎えた3戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳C1（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた4戦目は、大枝幹也騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（新潟(地)ダート800m 曇/稍重）に出走。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のオルテブラボーに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月15日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳B1（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月11日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系3歳B2（三条ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月24日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳B1（三条ダート1700m 晴/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月28日、中4週で迎えた8戦目は、アラ系3歳B（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐剛紹騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月31日、中4週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた9戦目は、アラ系3歳C1（新潟(地)ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐剛紹騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったキャプテンヒーローから2馬身半差の2着となった。

3歳（1997年）

4月6日、約3か月の休み明けで迎えた10戦目は、アラ系4歳B2（三条ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で五十嵐剛紹騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月17日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳B1（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で五十嵐剛紹騎手（4戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月5日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳B（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で五十嵐剛紹騎手（5戦0勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月31日、中3週で迎えた13戦目は、アラ系4歳B1（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で五十嵐剛紹騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳B2（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で五十嵐剛紹騎手（7戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。