メローラ（2020年生、母ライゼリート）

経歴

デビュー前

2歳（2022年）

8月20日、デビュー戦は松岡正海騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝1200m 雨/稍重）に出走。馬体重は454kg。17頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では見せ場なく11着に終わった。

9月19日、中3週で迎えた2戦目は、横山典弘騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（中山芝1600m 外回り晴/重）に出走。13頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。主導権を握り、遅いペースで一団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず8着に終わった。

11月13日、中7週で迎えた3戦目は、永野猛蔵騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（東京芝1400m 晴/良）に出走。17頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が衰えて11着に敗れた。

3歳（2023年）

2月4日、約3か月の間隔を開けて迎えた4戦目は、水沼元輝騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1000m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

2月25日、中2週で迎えた5戦目は、古川奈穂騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1200m 曇/稍重）に50kgの軽斤量で出走。18頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では見せ場を作れず13着に終わった。

5月13日、約2か月半の間隔を開けて迎えた6戦目は、勝浦正樹騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。15頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず11着に終わった。

8月29日、約3か月半の休養明けで迎えた7戦目は、小林凌騎手を鞍上に迎えて、3歳（水沢ダート850m 曇/良）に出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

9月10日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦のなりきり同好会賞（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小林凌騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったアジアノカイゾクに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

9月25日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（盛岡芝1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小林凌騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は垂れてしまい6着に敗れた。

10月9日、中1週で迎えた10戦目は、テレトラック石鳥谷2周年記念（盛岡ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小林凌騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく7着に敗れた。

10月23日、中1週で迎えた11戦目は、一般C2（盛岡ダート1000m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で小林凌騎手（4戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、マリアンヌに交わされて1馬身1/4差の2着に敗北した。

11月6日、中1週で迎えた12戦目は、一般C2（盛岡ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で小林凌騎手（5戦0勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐいぐいと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のマイネルチューダに1馬身3/4の差をつけて待望の初白星を挙げた。

11月20日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2（盛岡ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で小林凌騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に敗れた。

12月5日、中1週で迎えた14戦目は、C2二組（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で小林凌騎手（7戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。

12月12日、連闘で迎えた15戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で小林凌騎手（8戦1勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。

12月19日、連闘で迎えた16戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。