コスモソル（2012年生、母マイネサンサン）

コスモソル（2012年2月3日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋太陽（ラテン語）」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のチチカステナンゴ（当時14歳）と交配したマイネサンサンが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）コスモヴューファーム。戦績は、中央平地1戦0勝、地方6戦0勝。

経歴

デビュー前

萱野浩二厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2014年）

10月4日、デビュー戦は黛弘人騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝2000m 雨/稍重）に出走。馬体重は454kg。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず12着に終わった。

11月18日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、沖静男騎手を鞍上に迎えて、2歳（金沢ダート900m 曇/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では速い脚を使えず5着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（金沢ダート900m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で沖静男騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず8着に敗れた。

12月16日、中1週で迎えた4戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、2歳（金沢ダート900m 雨/不良）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。

12月22日、連闘で迎えた5戦目は、2歳（金沢ダート900m 雨/不良）に出走。鞍上は沖静男騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

3歳（2015年）

3月27日、約3か月の休み明けで迎えた6戦目は、3歳B3（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

4月12日、中1週で迎えた7戦目は、3歳B4（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は沖静男騎手（3戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。