プライムレーザー（1995年生、母ミナトビユーテイ）

プライムレーザー（1995年3月31日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミスタージヨージ（当時13歳）と交配したミナトビユーテイが10歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は野表牧場。戦績は、地方54戦8勝2着7回。主な勝ち鞍は1999年のアラ系4歳以上。

経歴

デビュー前

山本和之厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1997年）

8月26日、デビュー戦は寺地誠一騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は447kg。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月18日、中2週で迎えた2戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったフォーモサフラットから半馬身差の2着に敗北した。

10月3日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月16日、中1週で迎えた4戦目は、玉垣光章騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で玉垣光章騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のアヤノスワローをアタマ差制して初白星を挙げた。

11月18日、中2週で迎えた6戦目は、小村正也騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月10日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は玉垣光章騎手（2戦1勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で玉垣光章騎手（3戦1勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（1998年）

1月2日、中0週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で玉垣光章騎手（4戦1勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。

1月23日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で玉垣光章騎手（5戦1勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

2月5日、中1週で迎えた11戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月18日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は玉垣光章騎手（6戦1勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月12日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で玉垣光章騎手（7戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月24日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で玉垣光章騎手（8戦1勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月25日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた15戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は小村正也騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月8日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小村正也騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月20日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小村正也騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月29日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた18戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で小村正也騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月12日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小村正也騎手（5戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小牧毅騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のクリスライトをクビ差制して2勝目をマークした。

12月10日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったモヅテイオーから半馬身差の2着に敗北した。

12月24日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧毅騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のインターモナークに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

4歳（1999年）

1月12日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小牧毅騎手（4戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノドーベルからクビ差の2着に甘んじた。

1月21日、連闘で迎えた24戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のキンショータイムに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする

2月11日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月23日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は小牧毅騎手（5戦2勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月18日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（6戦2勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。

7月4日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた28戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月25日、中2週で迎えた29戦目は、松本満夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月8日、中1週で迎えた30戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月25日、中6週で迎えた31戦目は、後藤孝鎮騎手を鞍上に迎えて、菊池川特設（荒尾ダート1500m 晴/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月16日、中2週で迎えた32戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、球磨川特別（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマノサウンドに3馬身の差をつけて5勝目を挙げた。

11月7日、中2週で迎えた33戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古泉悟騎手（1戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月28日、中2週で迎えた34戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で古泉悟騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月19日、中2週で迎えた35戦目は、球磨川特別（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で古泉悟騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったトップワンヨシオーから1馬身半差の2着に敗北した。

5歳（2000年）

1月3日、中1週で迎えた36戦目は、菊池川特設（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で古泉悟騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカサゴヒカリから1馬身差の2着に敗北した。

2月5日、中4週で迎えた37戦目は、いさりび特設（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で古泉悟騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月20日、中1週で迎えた38戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で古泉悟騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月12日、中2週で迎えた39戦目は、桜島特別（荒尾ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は後藤孝鎮騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月15日、中4週で迎えた40戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で後藤孝鎮騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月13日、中3週で迎えた41戦目は、いさりび特設（荒尾ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は古泉悟騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月13日、中3週で迎えた42戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、球磨川特設（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた43戦目は、いさりび特設（荒尾ダート1500m 小雨/稍重）に出走。鞍上は古泉悟騎手（8戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったジョウグウウッズから4馬身差の2着となった。

7月20日、中2週で迎えた44戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古泉悟騎手（9戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月12日、中2週で迎えた45戦目は、中島洋三騎手を鞍上に迎えて、九州馬力杯（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月10日、中3週で迎えた46戦目は、いさりび特設（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は古泉悟騎手（10戦1勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のオスズオーカンをクビ差制して勝利を手中に収めた。

9月24日、中1週で迎えた47戦目は、オーロラ特設（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古泉悟騎手（11戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月10日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた48戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で古泉悟騎手（12戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月19日、中5週で馬体重を前走から20kg戻して迎えた49戦目は、三井グリーンランド杯（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で古泉悟騎手（13戦2勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月11日、中2週で迎えた50戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で古泉悟騎手（14戦2勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

6歳（2001年）

1月3日、中2週で迎えた51戦目は、球磨川特設（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で古泉悟騎手（15戦2勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のトップワンヨシオーをハナ差制して先頭ゴールを果たした。

1月16日、中1週で迎えた52戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴーゴーコンドルから2馬身半差の2着となった。

2月6日、中2週で迎えた53戦目は、いさりび特設（荒尾ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は古泉悟騎手（16戦3勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のマルゲンロックをハナ差制して勝利を手中に収めた。

2月28日、中2週で迎えた54戦目は、オーロラ特設（荒尾ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で古泉悟騎手（17戦4勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。