チアフルスケーター（1994年生、母Skaters Choice）

Cheerful Skater

1994.01.21

チアフルスケーター（1994年1月21日）は、アメリカ合衆国で生まれ、日本で調教された競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のWoodman（当時11歳）と交配したSkaters Choiceが7歳のときに産んだ仔が本馬である。戦績は、中央平地5戦1勝。主な勝ち鞍は1997年の4歳未勝利。

経歴

デビュー前

社台サラブレッドクラブにてで一口馬主が募集された。

小桧山悟厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1997年）

6月1日、デビュー戦は柴田未崎騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。馬体重は426kg。14頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

6月21日、中2週で迎えた2戦目は、吉田豊騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島ダート1700m 曇/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に敗れた。

7月6日、中1週で迎えた3戦目は、勝浦正樹騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1000m 小雨/良）に50kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走は初となった。14頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、5着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた4戦目は、土肥幸広騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではグイグイと終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のアスクギャラクシーを半馬身振り切って未勝利勝ちを決めた。

8月10日、中2週で迎えた5戦目は、4歳以上500万下の有田特別（小倉芝1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で土肥幸広騎手（1戦1勝）。14頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。