グラティオーゾ(1993年生、母マグママール)

Gratioso

1993.06.02

グラティオーゾ(1993年6月2日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のミルジヨージ(当時18歳)と交配したマグママールが12歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は(有)前野牧場。戦績は、地方9戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1995年の3歳。

経歴

デビュー前

福永二三雄厩舎(大井)へ入厩。

2歳(1995年)

9月9日、デビュー戦は鷹見浩騎手を鞍上に据えて、3歳大井ダート1000m 晴/良)に出走。馬体重は470kg。5頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月26日、中1週で迎えた2戦目は、3歳大井ダート1000m 雨/良)に出走。鞍上は2戦連続で鷹見浩騎手(1戦0勝)。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のショーリドケンに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月10日、中5週で迎えた3戦目は、2歳戦のストレチア特別大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で鷹見浩騎手(2戦1勝)。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3歳(1996年)

6月4日、約7か月の休養明けで迎えた4戦目は、4歳大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で鷹見浩騎手(3戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月16日、中1週で迎えた5戦目は、4歳大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で鷹見浩騎手(4戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のシノキリコに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

7月5日、中2週で迎えた6戦目は、3歳戦のインパチェンス特別大井ダート1700m 雨/重)に出走。鞍上は6戦連続で鷹見浩騎手(5戦2勝)。13頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。13着に敗れた。

7月26日、中2週で迎えた7戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のコマクサ特別大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイアンウィルから2馬身差の2着に敗北した。

8月8日、中1週で迎えた8戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のひまわり特別大井ダート1700m 晴/良)に出走。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4歳(1997年)

2月25日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から33kg増やして迎えた9戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、世田谷区特別大井ダート1700m 晴/良)に出走。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。