ハウズテースト（1988年生、母オーロラターフ）

How's Taste

1988.04.02

ハウズテースト（1988年4月2日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栃栗毛。種牡馬のノーザンテースト（当時17歳）と交配したオーロラターフが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡早来町、生産者は社台ファーム。戦績は、中央平地2戦1勝。主な勝ち鞍は1990年の3歳新馬。

経歴

デビュー前

矢野進厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1990年）

10月7日、デビュー戦は蛯名正義騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は440kg。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

10月14日、連闘で迎えた2戦目は、3歳新馬（東京ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で蛯名正義騎手（1戦0勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではぐいぐいと末脚を伸ばして抜け出し、最後は2着のメイスンドーチェに3馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。