キムタックフェイス（2022年生、母ロンギングエレン）

Kimutakku Faith

2022.03.01

キムタックフェイス（2022年3月1日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「人名愛称+冠名」。毛色は鹿毛。種牡馬のフィエールマン（当時7歳）と交配したロンギングエレンが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は田上 徹。

経歴

デビュー前

1歳のとき、田上徹から「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場され、STレーシングによって2,090万円で落札された。

森田直行厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2025年）

3月29日、デビュー戦は丸山元気騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（中京芝2200m 晴/重）に出走。馬体重は494kg。18頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを14番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい14着に終わった。

6月7日、中9週で迎えた2戦目は、田山旺佑騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神芝2000m 曇/良）に出走。13頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。

7月19日、中5週で迎えた3戦目は、菱田裕二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館ダート1700m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。13頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では鋭い脚を使えず11着に終わった。

8月17日、中3週で迎えた4戦目は、鷲頭虎太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌ダート2400m 雨/良）に出走。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

9月17日、中3週で迎えた5戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の摩耶山特別（園田ダート1870m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではいいところがなく4着に終わった。