キャロットサンセイ（1990年生、母スプリングライフ）

キャロットサンセイ（1990年4月21日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のインデエアンキング（当時12歳）と交配したスプリングライフが6歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は山田昇史。戦績は、地方13戦3勝2着5回。主な勝ち鞍は1995年の一般C3七八。

経歴

デビュー前

高松弘之厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（1993年）

10月21日、デビュー戦は桑島孝春騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1200m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。馬体重は497kg。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（1994年）

5月1日、約6か月半の休み明けで迎えた2戦目は、5歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアーサパテオに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

5月24日、中2週で迎えた3戦目は、5歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月16日、中2週で迎えた4戦目は、一般C3七八（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカルボーイから1馬身半差の2着に敗北した。

7月19日、中4週で迎えた5戦目は、一般C3七八（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で桑島孝春騎手（4戦1勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5歳（1995年）

2月20日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた6戦目は、一般C3五六（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で桑島孝春騎手（5戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月13日、中2週で迎えた7戦目は、一般C3六（船橋ダート1400m 内回り晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で桑島孝春騎手（6戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマキバスプラッターから3/4馬身差の2着に敗北した。

4月17日、中4週で迎えた8戦目は、一般C3五（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で桑島孝春騎手（7戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノシャルダンからアタマ差の2着に甘んじた。

5月30日、中5週で迎えた9戦目は、一般C3四（船橋ダート1400m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で桑島孝春騎手（8戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のストーミールーラーに3馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。

6月28日、中3週で迎えた10戦目は、一般C3八（船橋ダート1400m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で桑島孝春騎手（9戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月15日、中1週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた11戦目は、一般C3七八（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で桑島孝春騎手（10戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったイケリキマルから3馬身差の2着に敗北した。

8月2日、中2週で迎えた12戦目は、一般C3五六（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で桑島孝春騎手（11戦2勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイサダカチドキからクビ差の2着となった。

8月14日、中1週で迎えた13戦目は、一般C3七八（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で桑島孝春騎手（12戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のシャマードリトルに1馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。