エニータイム（2011年生、母キューレット）

Any Time

2011.05.22

エニータイム（2011年5月22日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「いつでも」。毛色は鹿毛。種牡馬のタイムパラドックス（当時13歳）と交配したキューレットが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）細川牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、細川牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、和田牧場によって105万円で落札された。

和田正道厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2014年）

5月17日、デビュー戦は西村太一騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（新潟芝1000m 曇/良）に出走。馬体重は442kg。16頭立ての16番人気で4番ゲートからスタート。16着に終わった。

6月22日、中4週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（函館ダート1000m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で西村太一騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい12着に終わった。

7月20日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた3戦目は、池田敦騎手を鞍上に迎えて、3歳B6（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。