マサカズオラシオン（1986年生、母キサラギクイン）

1986.05.05

マサカズオラシオン（1986年5月5日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のマルトヨフリー（当時5歳）と交配したキサラギクインが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は山本 通則。戦績は、地方3戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

田中範雄厩舎（西脇）へ入厩。

3歳（1989年）

3月12日、デビュー戦は平松徳彦騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は492kg。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月18日、中4週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた2戦目は、尾原強騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったエバラリキスオーから2馬身半差の2着となった。

8月29日、約4か月半の休み明けで迎えた3戦目は、寺嶋正勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上G4 G5（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。